ROOM Factory【ルームファクトリー】のブログ~ファンを増やして売上UP~

元ホットペッパー営業が仕事について発信します。

お店のライバルはどこでしょうか??

ライバルは同じカテゴリーだけに存在するわけではない。

 

電気自動車もその例に当てはまります。

 

今までの自動車はエンジンで動いています。

しかし、電気自動車はモーターです。

 

家電メーカーがそれに伴って動き出しています。

 

トヨタ、日産、ホンダ

から

パナソニック、ダイソン、ヤマダ電機などが

競合として出てきてしまいます。

 

今や、

どこから新たな競合が現れるか分かりません。

時代の動きはそれほど早いのですね。

 

これから特に業種、業態の境があいまいになってくるのだと思います。

 

美容業や飲食業も、

同じカテゴリーだけをライバル視していると

新たな競合の存在に気付けないかもしれません。

 

 

美容もやはり家電メーカーがライバルでもありますよね。

 

ネイルサロンや美容室の違うカテゴリーでの競合は何でしょうか?

 

そこを意識していけると視野が広くなるかもしれませんね。

 

◆心を動かす→誰かに紹介したくなる◆

こんにちは。

 

日々の生活の中で行っていることの1つに

「買い物」

があると思います。

 

コンビニだったりスーパーだったり百貨店だったりと。

 

または、

ファミレスや喫茶店、ファストフード店で飲食することも広義で

買い物になるでしょう。

 

今回は、その当たり前の生活の中を例に、

リピートの法則を少し感じたので書きます。

 

上記の行動は人々の生活の中で

「当たり前」と化しているので、何も「気付き」も無いのが

普通でしょう。

 

要するに「普通」のことは、人の頭に残らないのです。

 

昨日行ったコンビニの店員さんの顔や接客を思い出せないですよね?

 

ということで、印象に残るためには「普通」を下回るか上回るかが必要になってきます。

そして、

売上を上げるためには「普通」を少しでも超える必要があります。

 

人の頭の中のイメージとして

「コンビニ店員さんはこういう接客をするだろう」

というイメージが経験上染み付いています。

 

機械的に商品をスキャンし、お金の受渡しをする】

 

私の中のイメージはこういう感じです。

 

ところが、

そのイメージを良い方向に上回ったときにその店員さんの接客が

頭の中に残っていきます。

 

「すごい丁寧に目を見て接客をしてくれた」や

「袋詰めに気を使ってくれた」

 

などのような時に(私個人が感じた良い接客です・・・)。

 

まとめると

「人の心が動いたときに印象に残る」のです。

 

そして、

 

人は、

「心が動いた出来事を人に紹介したくなる」

 

これが、リピートを生み、新規を紹介してくれるサイクルです。

 

ですので、普段の接客や営業の中で

「心を動かす」という意識を持つことが、大事です。

 

これは、「人」だから出来ることだと思います。

 

こういう教育を広めていき、皆が少しでも気配りが出来る社会を作りたいなと感じています。

◆流行るお店とは◆

今日は、ホットペッパー営業時代のお客さんのお店に顔を出しに行っていました。

整体のお店なのですが、流行るお店のヒントが詰まっています。

整体のお店ですので、身体の悩みは三者三様。ということでお客様一人ひとりに合わせた「施術」をします。

「施術」です。

その先生はそれに加えて、
三者三様の「接客(トーク)」をするのです。

どちらかと言うと「接客」にウエイトがいってると言っても過言ではありません。

Aさん、Bさん、Cさんそれぞれに合わせた接客をし、それぞれの背景(職業,家族構成などなど)を熟知しています。


もちろん施術の腕前も良いのですが、それだけでは今は人は付きません。

「自分の事をよく知っている」

「〇〇先生だから行く」

そういう、
「人柄」「個性」「安心」
がとても求められることになります。


こういう
人間力」「スタッフ力」
を高める教育がかなり重要なのです。

「なぜ、その人・そのお店に行くのか、行っているのか」

「なぜ、その人・そのお店から物を買うのか」

普段何気なくやっている事には大きな理由があるはずです。

◆ネイルサロン利用率◆

ホットペッパービューティーアカデミー」が実施したネイルサロンの利用に関する実態調査によると、

10代女性のネイルサロン利用率が前年の5.3%から10.0%へ増加したことがわかった。
.
一方、男性全体の利用率は同0.5ポイント減の3.5%で横ばいとなった。

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セルフネイル市場の上がり方を見ていると、ネイルサロン利用率はまだまだ上げられる可能性は大いにあります。

いかに、ネイルサロンが身近になるかが重要です。

ネイルサロンの印象がよくなるためには技術力も変わらず大事ですが、
これから特に必要になる点は

☑接客力
☑スタッフ力

です。

ネイリスト=職人
ではなく
ネイリスト=(心地良い)サービス提供者 

にならなくてはいけません。


自分でもやれてしまうことを
他の人にやってもらうというのは、凄い価値がある事だと思います。
.
その為のスタッフ教育が必要になってきました。

◆スタッフ力◆

こんにちは。


毎日千葉は暑い日が続いております。


ここ暫く、「接客力を上げる」「ファンを増やす」ということでブログを書いています。

なぜ、接客なのか?

これから労働不足などで世の中のシステムのほとんどがAIで行なわれる事になります。

今までの人間がやっていた作業を、ロボットや機械がやるようになります。

ロボットや機械も

人と同じ様に、挨拶やお礼を言います。

「ありがとうございます」「こんにちは」

私達が普段、物を買う際従業員さんからは言われる文言を機械が言ってくれます。


そういったことが今以上に普通の世の中になっていきます。

そうなったとき、

改めて見直されていくのが、

「お客様の気持ちを先読みした接客力」

だと思います。

均一化された、機械やAIによる接客が溢れた中で

人のその人(お客様)に合わせた接客がとても暖かく感じることでしょう。


それができるお店が伸びていきます。

「接客力」が大きな差別化

となるのです。

◆ファンを増やす接客術◆

おはようございます。

前回の記事で、

「お客様に好きになってもらう」

 

「ファンを増やす」

 

ということを記述しました。

そのために必要なものは何でしょうか。

 

技術力というのも1つかもしれません。

 

しかし、これからは圧倒的に必要なものは

 

「接客力」

 

になります。

 

もちろん技術力は必要です。

 

しかし、技術力は従業員全てに統一させることは出来ません。

 

ところが、

 

接客力は全従業員で統一させられます。

 

統一させるといっても、皆が皆同じ接客をするということではありません。

 

根本は

「お客様の気持ちを先読みした接客」

で、

 

それをするために各々、考えた接客が大事です。

 

お客様の表情、仕草、来店動機・・・・そういったものを察知して

それに合わせた接客をする。

 

それが出来ると、ファンになりやすいです。

 

「なにも言わなくても分かってくれる」とお客様に思わせる

これが重要です。

 

ファンが増える→来店回数が増える→売上UP

ファン→友達に紹介してくれる→売上UP

 

 

このサイクルです!

 

◆ファン率◆

最近、私が多用する「ファン率」。

リピート率の上の考え方です。

繰り返し来ているお客様の更に上、
「応援」してくれるお客様と言い換えられるでしょうか。

ホットペッパービューティーの営業時代、
「新規のお客様」とか「リピーターのお客様」

と言う言葉をいつもクライアントと話していました。

コンサルの方もその2つを増やそうと動いている人も多いと思います。


実際、
ネイルサロンをやるようになり、
今までの営業とは違い、逆の立場になって少し考えが変わりました。


「新規やリピート率って考えてもつまらない」

と。


うちのネイリスト・スタッフに逆に教えられた形なのですが、
結局は、

「うちのネイルサロン、スタッフのファンを増やす」

それが一番大事だなと思うようになりました。


ファンを増やせば
ファン率を挙げられれば、

集客人数は勝手に上がっていくのだなと。


いかに、
「ネイルサロンやスタッフをお客様が好きになってくれるか?」
「好きになってらうためにはどうするか?」

これを考えるほうが、楽しいです。


「どうやれば新規が増えるか?」
「どうやればリピート率があがるか?」

ファンが増えれば両方上がります。


スタッフはリピート率をどう上げるかよりも、
どうやってお客様に好きになってもらうかを考えるほうが楽しいと思います。

しかも、それはこの先の人生に絶対役立ちます。


この考え方は、差別化にもなりますよ!

今日はここまで。



インスタで、「ファン率を上げる方法」は随時発信しています。

宜しければ見てください。

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